GPT Image 2.5 の API 料金:品質別に画像1枚の費用を実測

OpenAI の GPT Image 2.5 はトークン課金です。1024×1024画像の品質別トークン数を実測し、OpenAI と TokLab の2経路で料金を計算しました。

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OpenAI で使う GPT Image 2.5 には、画像1枚あたりの固定料金がありません。トークン課金で、100万トークンあたり画像出力が $30、画像入力が $8、テキスト入力が $5 です。Flare と Sunburst で単価は変わりません(OpenAI の料金、2026年11月2日確認)。したがって画像の費用は出力トークン数次第で、その数は主に品質設定で決まります。

私たちは実際に測ってみました。2026年11月2日に TokLab で、ひとつのプロンプトを1024×1024・全品質段階で生成した結果です。

品質出力トークンOpenAI 通常料金OpenAI Batch API
low196$0.0061$0.0031
medium439$0.0134$0.0067
high1,756$0.0529$0.0265
xhigh3,122$0.0939$0.0470
max7,024$0.2110$0.1055

どの料金にも、プロンプトのテキスト入力50トークン分を含めています。1,000分の1ドルの4分の1が加算される計算です。Flare と Sunburst の報告値は low から xhigh まで一致しました。そのため、これらの行は両モデルに当てはまります。Sunburst の max は生成に失敗したため(詳細は Flare と Sunburst の比較を参照)、max の行は Flare の値です。

トークンを増やすと画質はどう変わるか

max は low の36倍のトークンを使います。同じプロンプトを Flare の low、high、max で生成した画像がこちらです。

GPT Image 2.5 Flare で同じ温室カフェのプロンプトを low、high、max で生成した画像と出力トークン数

low の時点で、すでに使える画像になっています。3つのラベルのつづりは正しく、レイアウトも整っています。品質を上げると、主に小さな部分の描き込みが増えます。植物が増え、棚の物が増え、小さな看板にもそれぞれ文字が入ります。サムネイルや最初の下書きには low で十分です。印刷する場合、大きく表示する場合、細かい文字をきちんと見せたい場合に、xhigh や max にお金をかけるとよいでしょう。

auto ではモデルが品質を選ぶため、予算の基準にできる固定料金がありません。今回は検証対象から外しました。費用を重視するなら、品質を自分で設定してください。

TokLab の2つの課金経路

TokLab では、各モデルを料金体系の異なる2つの経路で提供しています。Standard ID の gpt-image-2.5-flare と gpt-image-2.5-sunburst は、返された画像1枚ごとの固定料金です。low〜high がひとつの単価、xhigh と max がもうひとつの単価で、トークン数には左右されません。-official ID は、生成ごとに報告されるトークン数に基づき、OpenAI のトークン単価から割り引いた料金で課金します。

片方は定額、もう片方はトークン数に応じて増えるため、安い方が途中で入れ替わります。2026年11月2日時点では、low と medium は Official、high 以上は Standard の方が安くなっていました。以下はアカウントの課金に使う台帳からその場で取得した、現在の単価と各経路・各品質の費用です。

GPT Image 2.5 prices are listed separately for each model ID. Per-image prices follow the selected quality; token-billed prices follow reported usage.

ChannelModel IDsBilled byCurrent rate (USD)
Standardgpt-image-2.5-flarePer delivered image at the selected model and quality ratePer delivered image: xhigh $0.0225; max $0.0225; other quality values $0.021
Standardgpt-image-2.5-sunburstPer delivered image at the selected model and quality ratePer delivered image: xhigh $0.0225; max $0.0225; other quality values $0.021
Officialgpt-image-2.5-flare-officialTokens each render reports (text input + image output)$3.75 per 1M input tokens; $22.5 per 1M output tokens
Officialgpt-image-2.5-sunburst-officialTokens each render reports (text input + image output)$3.75 per 1M input tokens; $22.5 per 1M output tokens

Token rates are the published first-tier rates; usage in a different tier may be charged differently.

Cost of one 1024x1024 image by quality

Token counts are measured samples on the Official channel, with 18 input tokens for the prompt. Actual usage varies with the prompt, dimensions, references, and image count, so token-billed figures are estimates, not fixed prices. Per-image rates below follow each model's current quality pricing.

QualitySample output tokensStandard · GPT Image 2.5 Flare USDStandard · GPT Image 2.5 Sunburst USDOfficial · GPT Image 2.5 Flare USDOfficial · GPT Image 2.5 Sunburst USD
low196$0.021$0.021$0.0044775$0.0044775
medium439$0.021$0.021$0.009945$0.009945
high1756$0.021$0.021$0.0395775$0.0395775
xhigh3122$0.0225$0.0225$0.0703125$0.0703125
max7024$0.0225$0.0225$0.1581075$0.1581075
auto229$0.021$0.021$0.00522$0.00522

Formula (Official): (input tokens × 3.75 + output tokens × 22.5) / 1,000,000 USD. A request for n images is billed for the images delivered. Final charges are available in account usage history. Failed requests are not charged.

単価が変われば表も更新されます。ただし、安い経路が入れ替わる境目についての上の説明は、更新されない場合があります。

OpenAI に直接送る方が安い場合

OpenAI の Batch API は、すべてのトークン単価が半額です。出力単価は100万トークンあたり $15 で、私たちの Official 経路より低いため、バッチ処理を待てる low・medium の用途なら、OpenAI に直接送る方が TokLab のどちらの経路よりも安くなります。上記の日付時点では、high 以上なら、TokLab の固定料金の Standard の方が OpenAI Batch より安価でした。TokLab にバッチ用の料金区分はないため、長く待つことで単価が下がるわけではありません。

GPT Image 2 と比べた料金の違い

OpenAI のモデルページには、GPT Image 2.5 の「トークン単価は GPT Image 2 と同じ」とあり、トークン数も対応しています。2026年9月21日に同じ API で GPT Image 2 の1024×1024画像を生成した際、出力は low が196、medium が1,756、high が7,024トークンでした。GPT Image 2.5 の high は GPT Image 2 の medium と同じ料金、max は GPT Image 2 の high と同じ料金です。439トークンの medium は、以前にはなかった段階です。同じ予算でも、2.5では品質をより細かく選べます。

画像サイズや編集は料金にどう影響するか

上記のトークン数はすべて1024×1024のものです。大きな画像では出力トークン数が増えますが、どれだけ増えるかは測っていません。編集では画像入力が加わり、OpenAI では100万トークンあたり $8 で課金されます。今回、編集時の入力トークン数も測っていません。n: 4 は画像4枚分で、出力トークンは4倍になります。プロンプトは1回分だけカウントされます。

TokLab では失敗時の料金はゼロです。私たちの Sunburst の max 生成も1回、424秒後に失敗しましたが、台帳の課金額はゼロでした。

コードに組み込む前に品質を試すなら、GPT Image 2.5 のプレイグラウンドで、各設定の見積もりを実行前に確認できます。全パラメータは API リファレンスに記載しています。

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